妊娠するまで知らなかった つわりのこと

妊娠に関して、ぼんやりとしかわかってなくで、自分が妊娠してから知らないことがたくさんあり驚きました。


①つわりのしんどさ

私のつわりのイメージは、

"ある日、朝食を食べていたら突然気持ち悪くなって、シンクで少し吐く”

そして、自分が妊娠に気づく。

というものでした。

吐くのは最初1回だけと思っていましたが、それは全く違いました。^^;


妊娠2カ月目前後から、吐きづわりが始まりました。

特に午前中は、ひどかったです。

ほぼ毎日吐いて、1日に2・3回吐くこともよくありました。


食欲は普通にあって、お腹が空くから、頭では食べたいと思っているのに、

胃が全部押し戻して、吐いてしまう。

「なんでこんなに吐くんだろう?」

と本当に不思議でした。

胃に食べ物が入ると、胃が異常に反応して、ポンプみたいに収縮しているのが、

わかるぐらいでした。

「胃が全力で食べ物を拒否してる」という感じでした。


この吐きづわりは、2か月半くらい続きました。

普段から健康で、こんなに長い間寝込んだり吐いたりすること自体初めての経験でした。


このつわりのしんどさは、妊娠で一番びっくりしたことでした。


②人それぞれ違うということ

つわりがとてもしんどくて、ネットで色々調べましたが、つわりは本当に人それぞれで、

つわりがある人もいれば、ない人もいるそうです。

つわりの種類も、私みたいな食べたら吐いてしまう、食べないと吐き気がする、強烈な眠気を感じる人等あるそうです。


ちょっと胃がムカムカするけど、吐くほどじゃない人や、

妊娠初期から出産までずっとつわりがひどくて、入院する人もいると書いてありました。


なので、私のつわりのしんどさは、中の下くらいかなと思います。

私の母は、つわりを感じたことが無かったらしく、普通に家事も仕事もしていたと言っていました。

なので、遺伝も関係なさそうです。

母から「つわりは病気じゃないから、大丈夫」と言われた時は、

イラっとしました。笑


妊娠の辛さは人それぞれなので、自分の経験だけで、他の人に軽々しく大丈夫とか言ってはいけないと感じました。


③安定期まで妊娠を公表できないもどかしさ

安定期は6カ月目ですが、それまで自分が妊娠したことを周りに言えないもどかしさがありました。

私は最初の3カ月目くらいまで、寝込んでいたので、友達からの遊びの誘いも全部断わらないといけなくて、理由を言うか迷いました。


一番しんどかった妊娠初期に、周りに言えなかったので、すごくもどかしいなぁと思いました。

私がつわりの辛さを知らなかったのって、みんな安定期に入ってから妊娠発表するから、

しんどい時期が終わっているからだったのかなとも思いました。


まだお腹も大きくなっていないし、妊娠した実感がないので、


だから、妊娠の報告を聞いたら、もしかしたらその人もしんどいつわりの時期を乗り越えたのかなと想像するようになりました。


④胎動が想像以上に激しい!

今、妊娠8ヶ月目ですが、お腹もだいぶ大きくなって、毎日胎動をすごく感じます。

たまにしか感じないのかなと思っていましたが、

朝昼晩、一日中しょっちゅう感じます^^

お腹に手を置くと、手が動くぐらい、赤ちゃんが思いっきり動いているみたいです。

胎動を感じたら赤ちゃんに話しかけています♪

なんとなく赤ちゃんもお腹の中で楽しく過ごしているような気がします。


体調も安定して、今が妊娠中で一番いい時期だなと思います^^



しんどかった時期もありましたが、今振り返るとあのつわりの時期が遠い昔に感じます。

妊娠は、自分の身体がどんどん変化して、すごく不思議で面白いです。

出産もまたひとそれぞれ全然違うそうで、どうなるのかわかりませんが、

貴重な時間を大切にがんばりたいと思います^^





北欧フィンランドの暮らし

Life is Beautiful in Finland 日本人妻がフィンランドでの生活を通して感じたフィンランドの暮らし・文化を発信するサイトです。

0コメント

  • 1000 / 1000