フィンランドでのスーパーの買い物について説明します。
日本と大きく違うところは、野菜と果物は量り売りになっていて、自分で量る必要があるということです。
最初に来た時、慣れていなくて戸惑いました…
まず、フィンランドで一番大きなスーパーチェーン店は、PrismaとKsupermarket です。
特にPrismaはイオンみたいな感じで食べ物だけでなく、生活雑貨も売っていて便利です。
私はPrisma派です。
↓野菜と果物売り場はこんな感じです。
↑手前のはキュウリです。アメリカもそうだったけど、海外に行くと、キュウリがとても大きい。
基本的に、全てフィンランド語表記なので、わからない時はGoogle翻訳を使っていました。私がフィンランドに来て一番最初に覚えたフィンランド語は、野菜の名前でした。笑
大きい数字が値段です。上の玉ねぎだと、1.29€/kgですね。
赤く〇をしているのが、量りのための番号です。
※玉ねぎは腐っているのも多いので、注意して選んでください。
量りに載せて、量りの番号を押すと、シールが出てきます。
袋にシールを貼ったら終わりです。
このキャベツは、1.79€/kgで3.06€(約380円)でした。
こういう棚に並んでいるのは、矢印のところが、量りの番号です。
慣れると簡単ですが、知らずに行った時は、わからなくてあたふたしていました。
生鮮売り場もあって、惣菜や牛肉、豚肉、すこし魚もあります。
ここでは、整理券をとって自分の番号が呼ばれてから、注文します。
番号はフィンランド語で呼ばれますが、赤丸のところに、整理番号が表示されるので、そこを確認すればフィンランド語がわからなくても大丈夫です。
あとはもう指差しでこれくださいって、何グラムほしいか英語で言えばだいたいの量をお店の人が量って、値札を貼ってくれます。
↑フィンランドはソーセージの種類が豊富です。
↑スモークサーモンも色々あります。
↑全部お米です。日本のお米に近いです。私はいつもピンクの箱のを買っています。
1箱1㎏0.97€。100円くらいで安いです。味も全然普通です。
↑醤油もあります。1リットルだと10€(1300円)くらいです。
高すぎるので、私は日本からできるだけ持って来ます。
↑フィンランドは、お菓子も量り売りコーナーがあります。袋に違う種類混ぜて大丈夫です。
フィンランド人は大人でもグミが好きな人多いんですよね。お酒のつまみにチップスとグミが並んでいるのをよく見ます。小学校のインターンシップに行った時も、職員室のテーブルにグミが置いてあって、先生が休憩中によく食べていました。日本にいた時は、グミは子供が食べるイメージだったから、大人がグミを食べているのを見ると、ちょっとかわいいなと思ってしまいました。
支払いは、現金でもカードでも大丈夫です。でもフィンランドはカードを使っている人のほうが多いですね。スーパーの袋は有料です。コンベアーの下にあるので、ほしいときは袋を自分の商品のところに置いて、一緒に買います。
夏は桃がよく売られていて、6こくらい入って2€くらいです。
↑最近ハマっているパクチー。
フィンランド語は、Korianteriです。
↑ハーブ系やレタスはだいたい土付きで売られているのも、日本とは違うところです。
大きなポイントは3つです。
①野菜と果物は量り売り
野菜と果物の量り売りさえクリアすれば、あとは日本と同じです。
最初はいちいち量るのめんどくさかったですが、自分の好きな量を買えるので、
バナナ1個だけほしい時とか便利だなと思います。
②腐っていないか確認することが大事(野菜と果物)
今まで買った物だと、玉ねぎ、トマト、ぶどう、桃が腐っていました。
特に玉ねぎは断トツで腐っていることが多いです。
言えば交換してくれますが、わざわざスーパーに言って換えてもらうのも面倒なので、
今では買う時に見て、触って、匂いを確認しながら買っています。
③金曜日に行く
Prismaは金曜日が一番品揃えが良いです。
日曜日に行ったら、野菜とかすっからかんで、腐っているのばかり…笑
おまけ
スーパーの入り口近くで、空き缶は換金できるので、買い物する時はまず空き缶を換金して、
その後に買い物して換金分をレジで値引きしてもらっています。
次のブログでは、各食品のだいたいの値段や私の好きな食べ物を紹介します(^^)
関連ブログ:フィンランドに住むならSカードを使ってお得に買い物しよう
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