中国からフィンランドにパンダがやってきました


昨日18日の木曜日に、中国からフィンランドにパンダが2匹やってきました。


飛行機には獣医さんも一緒に乗っていたそうで、元気にフィンランドの首都ヘルシンキに到着しました。


フィンランド独立100周年のお祝いに中国の習近平が昨年フィンランドに訪問した際に、パンダ2匹を15年間貸し出すと合意したそうです。


中国語の名前は、「金宝宝」(JinBaoBao) と「華豹」(HuaBao) ですが、

フィンランド人にもなじみやすいようフィンランド語でも新しく名前をつけていて、

「Lumi」(ルミ) と「Pyry」(プル) だそうです。

Lumiは「雪」という意味で、Pyryは「雪が降る」という意味で

2つあわせて「大雪」という意味だそうです。


大雪だと困りますが、

近年フィンランドはそんなに雪が降っていないので、

雪がたくさん降るようにと願いを込めて

この名前にしたのかもしれませんね。


このパンダは、フィンランド真ん中にあるÄhtäri zooに住みます。


ただ、このパンダを見ようと思うと

チケットが4人家族92€(12,000円)とけっこう高めです(^^;)

ベルリンの動物園だとパンダ以外にアトラクションなども込みで41€で見られるので、

もう少し安くしてほしいなぁと思います。






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