フィンランドに住み始めて4カ月が経ちました。
フィンランド人はこよなく自然を愛していると感じる場面が多いです。
特に太陽に対する思いは日本人とは正反対です。
日傘を使っている人は全くいません！
日本では、雨でも晴れでも傘さしてる人多いですが、
フィンランド人は太陽の光をむしろ浴びたくてたまらない感じがします。
紫外線とか気にしている人いないと思います笑
例えば、ちょっと晴れて15度くらいあれば、上半身裸で公園で日光浴してる人をたくさん見ました。
それを見ている私はジャケットを羽織ってないと肌寒かったので、
フィンランド人の肌体温は日本人とは明らかに違うと思いました。
晴れの日にレストランに行くとみんなこぞって外のテラスで食事しています。
私はまだまだ寒いので絶対室内でゴハン食べますが、けっこう冷たい風が吹いていても、レストランの中はガラガラで外のテラスが満席っていうことも多くて驚きます。
でも、フィンランド人が太陽を愛する理由もわかります。
とにかくフィンランドは夏が短い！「暑いなっ」て言えるのは1年に3か月もないそうです。日本だと、花見が終わったらあっという間に暑くなって、毎日「暑い暑い」言ってましたが、こっちは暑い日はいつ来るんだろう～
今年のフィンランドは5月でも雪が降っていて、特に長い冬だったそです。
インスタやFacebookで日本の友達がアップした桜や緑に溢れた写真を見ると、気分は十分春なのに、外に出ると寒いし、いっぱい着こんで外に出るのめんどくさーいってなって、日本の春がうらやましくてたまりませんでした。
6月になった今でも毎日の温度差が激しくて4日前は20度だったのに、今日は8度でコートが必要だったり…
だから、晴れてて太陽が出てると、「とりあえず外に出て太陽の光浴びたい！」と思うんだろうなぁと思います。
フィンランドの天気は変わりやすくて、寒いと本当に何もしたくないので、
晴れると町が一気に活気づきます(^0^)
野外イベントも同日にあちこちで開催されますし、外のマーケットに一斉に屋台が出たり、散歩やランニングしている人も増えたりと、貴重な晴れの日をみんなで思いっきり楽しんでいる感じがします。
この感覚は、日本（関西）に住んでいたら、絶対に味わえないなぁと思いました。
私もフィンランド人のように晴れた日には、太陽の光に感謝して、思いっきり晴れを楽しもうと思います＾＾
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