1. 送る前に送っても大丈夫なモノか確認すること
こちらの郵便局のサイトで、事前に送ってはいけないものを確認しましょう。
また上記のサイトには載っていないけど、送っていいか不安な場合は、電話で問い合わせましょう。
ちなみに私が電話で確認したものは、(2017年1月時点)
・醤油
→OK.
・みりん
・料理酒
→アルコールを持っていく場合、60度未満は問題ないと言われましたが、不安だったので、みりんと料理酒はスーツケースの中へ。
・お米
→植物貿易所に確認するよう言われ、そこへ電話確認したら、フィンランドは規制していないので、郵送可能とのこと。郵便局で送る際に、「植物貿易所に確認済み」と伝えるように言われました。
2. ビニール袋で梱包してから段ボールに入れる
ビニール袋で梱包してから段ボールに入れましょう。
私の夫は以前、段ボールが水に濡れた状態で届いたことがあったそうです。
なので、そのまま段ボールに入れると中身が濡れてしまう場合があるので注意しましょう。
3. 段ボール箱は頑丈にガムテープで留めること
段ボール箱を封する際、上だけテープで止めるのではなく、ぐるっと巻きつけることをおすすめします。
この写真は届いた私の荷物ですが、何故か箱の端が破れていました・・・
巻いていてよかった~
4. 送り状に内容物を書く際に、金額は22€以下に抑えること
これが一番重要かもしれません!私たちはこれをしなかったので、税関で引っかかってしまい、荷物が届くのが遅れてしまいました(-﹏-;)
税関告知書に内容物や価格を書くのですが、この価格の合計を22€以下にしないと税関で引っかかってしまうので注意してください!
私はほとんど自分が着る服を入れたので、「Clothes(used)」=古着 と書きました。
最初、価格の書き方がわからずその服を買った時の値段を書いていたら、郵便局の人に「あまり高すぎると引っかかるかも」と言われたので古着で売った場合の価格に訂正。
ただ、いくら以下に抑えないといけないかを知らず、22€を超えた段ボールは税関で引っかかり、こんな手紙が郵便局から届きました。
フィンランド語だったので、英語表記されているサイトを見ると、
”22€を超える場合、贈り物の場合は45€を超える場合は、税金を払う必要がある。”
22€以内と知らず、自分の感覚で価格を書いて失敗しました・・・(>_<)
ですが、夫がメールで問い合わせて、箱の中身は税金免除対象の物だと伝えると、
あっさり「OK.」と返事が返ってきて、1日遅れで段ボールが届いてホッとしました。
そんなにあっさりOKくれるなら、最初から税関通してよ、って感じでしたが、(-0-;)
税関に引っかからなかった段ボールはちょうど1週間で届きました☆
5. 荷物の受け取りは家の近くの郵便局
日本だと届先の住所まで荷物を配達してくれますが、フィンランドの場合は、届け先の最寄りの郵便局までしか配達してくれません。(※家のポストに入るくらいの手紙などはちゃんと届け先の家まで配達してくれます)
なので、大量の荷物を郵送する場合は車がないと運ぶのが難しいので、その辺りも考慮して送る量を考えてください。
ちなみに・・・
海外へ荷物を郵送する場合、日本の郵便局は、連絡すると自宅まで無料で集荷に来てくれます(๑′ᴗ‵๑)
こちらのサイトからお申込み可能です☆
これを知らなくて、郵便局まで自分たちで持っていって結構大変だったので、是非ご活用ください(ฅ'ω'ฅ)♪
フィンランドに荷物を送るときは、上記の5点に注意して上手に荷物を送ってください☆彡
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